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[ファイル] メニューの [設定] をクリックし、[振り分け] タブをクリックするとこの画面が表示されます。
振り分け
- 動作は以下の種類があります。
コピーと振り分けを並行して実行する コピーが終わったファイルから振り分けを行っていきます。コピーと振り分けの両方の合計にかかる時間が一番短くなります。 コピーが終わったら、自動的に振り分けを開始する すべてのコピーが終わったら、振り分けを開始します。コピーが早く終わるため早くメモリーカードを抜けるようになりますが、合計にかかる時間は若干長くなります。 コピーだけして、後で手動で振り分ける コピーだけを行います。すべてのファイルは、コピー先のフォルダへコピーされます。 フォルダー構造をそのままコピーだけする コピーだけを行います。メモリーカードの中のフォルダー構造をそのままコピーします。 デジタル フィルムの挿入が検出された場合でも、[コピー & 振り分け...] コマンドを実行した場合でも同様です。 - 機種名や撮影日付など、振り分けるフォルダーの名前と階層の順番を指定します。
- チェックした属性でフォルダーを作成します。
- [ひとつ上へ] や [ひとつ下へ] ボタンを使って順番を変えることができます。
- 撮影日付をチェックした場合、日付の書式を選べます。
ユーザー設定を選ぶと、日付の書式を細かく設定することができます。
- [日付変更時刻] は何時までを今日と考えるかを設定します。例えば 4 を設定す ると、朝の 4 時より前に撮影された写真は今日のフォルダに入り、それ以後の写真は明日以降のフォルダに入ります。
海外で撮影した場合の時差設定としても利用できます。 - [EXIF 情報がない場合、ファイルの日付を使用する] をチェックすると、EXIF
ファイルでない動画ファイルなども振り分けることができます。EXIF でないファイルの機種名による振り分けはできません。
Kodak DCS ProBack で振り分けするにはこれをオンにします。
- 振り分けた時に、ファイル名を変更するかどうかを指定します。リストの中から変更するかどうか、あるいはどのように変更するかを選びます。
ユーザー設定を選ぶと、変更するファイル名を細かく設定することができます。
- カメラの向き 属性がある場合、正しい向きの写真に自動的に画像を回転することができます。
- 回転は、ロスレス回転 を使って行われるので、画質の劣化がありません。
- 調整後に、向き情報を削除するかどうかを選ぶことができます。向き情報を残しておくと、再度振り分けを行った場合に、さらに回転されてしまう場合があります。
- RAW などの JPEG 以外の画像では、この設定にかかわらず調整されません。
- [同じファイル名があった場合] の処理を指定します。
ファイルの中身を確認して、同じなら削除し、違えば連番でファイル名を付ける 同じファイル名があった場合に、画像そのものを比較して、まったく同一であれば自動的にコピーしたものを削除します。画像が少しでも違えば、連番をつけて両方とも残します。 連番でファイル名を付ける 同じファイル名があった場合に、連番でファイル名をつけて すべて残します。画像の比較をしないのでより高速ですが、同じ画像を複数回コピーすればその数だけファイルが作成されます。