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このページでは、カスタマイズをしたい人向けに、wwwlog.mdb の内容を説明します。
- wwwlog.mdb 内のクエリは弊社にて更新する場合がありますので、別のパターンを定義したい場合には直接変更せずに、別のクエリを作成することをお勧めします。
- フィールドを必要な情報だけに絞り込むことで Excel 側の処理を軽くすることができます。
結果を見る
すべての結果 — qwwwlog
ログファイルは表 wwwlog に取り込まれますが、この表は他の表への 外部キー を含んでいて、これを見るだけでは理解ができません。
クエリ qwwwlog を開くと、wwwlog と他の必要な表を連結して結果を見ることができます。
また Excel でこのクエリをピボットテーブルの外部データソースとして開くと、日や月、ディレクトリ単位やブラウザの種類などで集計することができます。Excel での分析例はこちら にあります。
ページビュー — qPageView
qwwwlog とまったく同じフィールドで、下記のいずれかの条件を満たす行を除いてあるクエリです。
- PageView フィールドが 0 になっている
- sc_status が 302 になっている
通常これらの条件をページビューに含まないため、このようなクエリが用意されています。
前処理用クエリ
名前が「Auto」で始まるクエリは、ログファイルの取り込み後に wlog によって自動的に実行されます。
画像などを結果に表示しない — AutoExcludeFiles
画像へのアクセスなど、通常ページビューとして集計しない URL を処理するためのクエリです。ページビューについて を参照してください。